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文京区 家庭的保育事業 小堀奈央

TEL.03-3822-8488

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SandyとNaoのつぶやきcompany


2020年05月28日

先日「そらまめくんのベッド」なかやみわ作の話が新聞記事に
載っていた。その内容はスーパーの野菜売り場に季節(春)の
野菜があふれていてその中に記者が好物のそら豆も有り、以前から
子どもたちにお話を語っていた時に読んだことがある
「そらまめくんのベッド」の絵本を思い出した。と書いてあった。
私も春野菜の彩りや甘味や適度な柔らかさが好きでこの時期食卓に
並べることが多い。
「そらまめくんのベッド」は子ども達が幼稚園でよく借りてきた
本の一冊。毎週末幼稚園で本を借りてきてその感想を図書カードに
書いて月曜日に持参する。
また週末、本と図書カードを持って帰って来る。
感想によって先生からコメントが返って来る。本の感想以外に
その時の出来事や
ちょっとした悩みなども書くことがある。そんなときは子どもより
親の方が週末持ち帰る図書カードが待ち遠しい。
3年間書いた図書カードは今でも全部持っている。
この新聞記事を読み、ふと懐かしくなって図書カードを引っ張り
出してみた。何度も同じ本やシリーズ本をまとめて何冊も
借りてきたことが書かれていた。すっかり忘れてしまったが
絵本を読んでいるときの子ども達の表情や感想を思い出した。
昔からある絵本や今の時代にあったもの、たくさんあって迷って
しまいそうだが選んだ絵本によって思いがけない出会いが
あることも楽しみだ。Sandy’sの子どもたちと一緒にたくさんの
絵本を開いて文字だけを読むのではなく絵を読み想像力を大きく
膨らませてみたい! -Hiroko