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文京区 家庭的保育事業 小堀奈央

TEL.03-3822-8488

〒113-0021 東京都文京区本駒込4-27-3-103

SandyとNaoのつぶやきcompany


2019年07月01日

紫陽花の美しい6月、Sandy’sは2年目に入った。

0歳児だった子どもたちは全員進級した。
よちよち歩きだったHくんも、ハイハイしていたSくんも
まだゴロゴロしていたKちゃんも、今では皆元気に走り回り
言葉もすでに二語文、三語文が出てきている。
お友だちや私、Sandyの名まえだって言う。
少し早い夏休みだったHくんは、お休みの間も
SくんとKちゃんの話をしていたようだし、もちろん
その2人も休みのお友だちを覚えて「Hくん、いないね」と
毎日言っていた。友情は揺るぎないものとなっている。

ひと月が経ち、もうすっかりSandy’sに馴染んでいる
保育士のAtsumiさん。彼女が仕事を始めるにあたり、言った。
「Sandy’sのスタッフはみんな素敵な優しい人ばかりなので
分からないことは誰にでも遠慮なく聞いてくださいね」と。
勤務初日、彼女が裏の玄関から入って来ると、早速
調理担当であり、Sandy’sのお母さん的存在である
Yurikoさんの、こんな声が聞こえてきた。
「お荷物はこちらにね。分からないことは何でも聞いてくださいね」
初めての日だからとお願いしていた補助の保育士Yumikoさんも
仕事をひとつひとつ優しく丁寧に伝えてくれている。
新しい人が入るのでよろしくお願いしますと話しただけで
皆が自然と望んでいることをしてくれる心地良さ、安心感。
これよ、これ!なんて素晴らしいの〜!!

Atsumiさんもきっと、私の言ったことが本当だと実感して
くれたに違いない。Sandy’sのスタッフは、私の誇りです。

素敵な笑顔と謙虚さと思いやりに満ちたスタッフとともに
子どもたちを丸ごとギュッと抱きしめるような保育を、
保護者の皆さまに信頼していただける保育を、
地域からも愛される保育を目指して。
1歳になったSandy’sはますます元気に進んでいきたい。

梅雨の鬱陶しさも吹き飛ばす、子どもたち大人たちの笑い声が
今日もこの保育室を、明るく楽しく満たしている。 -N



保育室の裏玄関