SandyとNaoのつぶやきcompany
2020年06月15日
この街に引っ越してきて３年ほどが経ちます。
地元から出たことがなかった、わたしには周りに知っている人がい
ないという環境は初めてのことでした。
思えば地元にいた時は、周りに顔見知りのご近所さんがいて出勤
時軽く挨拶を交わす人もいれば、お隣の素敵な老夫婦にはよく声
をかけてもらったなぁと思い出します。
当時はそのことが当たり前で特には考えることもありませんでした
がわたしにとってまっさらの地に来たことで〝ご近所さんの存在〟
というものを少し考えることがあります。
特に隣のマンションのお掃除のおじさん(厳密にはご近所さんでは
ないかも)とは挨拶だけから最近は、「お仕事頑張ってね！」
「今日はいい天気だよね。」と声をかけてもらったり会話も交わしま
す。
朝のごみ出しがてらの何気ない会話だけれど、ふとその会話が嬉
しかったり励みになっていることに気が付きました。
ご近所さんとのいろんな関係がありますし、特に相手のことをよく
知っているというわけではないけれど顔見知った人がいるだけで
わたしは結構救われたり安心したりするのだなぁと感じました。
なんだか〝ご近所さん〟について、ぼんやりと頭に浮かんできた
のでした。 -Atsumi